CMT工法navi vol.1 小口径でも点検扉が設置できる
CMT推進システムにおける複合掘進機は小口径でも機内からビット交換や切羽の状況確認を可能にするために、点検扉を設置したのが最大の特長です。
このように、機内に点検扉を設置することで、切羽の状況や、ビットの点検・交換・障害物の撤去などが行えるものです。
CMT工法システムでは、他工法にはない小口径(φ800)でも点検扉を設置しております。
では、なぜCMT工法推進機では点検扉を設置可能なのでしょうか?
他工法では、概ね先端部にモーターなど体積のかさばるものが集中していますが、CMT工法では独自開発した駆動システムを取り入れることで、モーターや減速機を機体後方に設置することに成功ました。
その結果、機内先端部にスペースを確保することが出来、点検扉が設置可能となっているのです。
施工実績
代表的な施工事例です。
山口県宇部市
φ840mm
大中口径管改築推進工法
紹介動画あり
愛知県豊橋市
φ1000mm×1448m
500R 3箇所,700R 4箇所
新潟県
φ1350mm
可燃性ガス含有地盤
高土被り
山岳下 120m
神戸市
φ1000mm×251m
障害物
地下鉄築造時の親杭
(H300×300-9本)
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